ワクチン・健康診断

治療・予防・ケア

ワクチン(予防接種)

ペット施設を利用する場合は、年に一度の混合ワクチンの接種が求められる場合がほとんどですが、体質や年齢により適した接種の頻度は異なります。

 

ワンちゃんの予防接種 ジステンパー、アデノウイルス(二型)感染症、パルボウイルス感染症、パラインフルエンザ、レプトスピラ感染症、伝染性肝炎、コロナウイルス感染症、狂犬病
ネコちゃんの予防接種 伝染性鼻気管炎、カリシウイルス感染症、汎白血球減少症、クラミジア感染症、白血病ウイルス感染症、猫エイズウイルス感染症、狂犬病

しっかり予防・対策をしましょう

狂犬病

生後90日齢以降のワンちゃんには狂犬病ワクチンの予防接種が義務付けられています。
その後も年に1回の追加接種が必要です。

 

フィラリア感染症

感染後、半年ほどで成虫(20-30cm)になり、心臓や肺動脈に寄生します。
フィラリアに感染したワンちゃんの血を吸った蚊が媒介となり感染します。
症状はさまざまですが、運動しない、食欲が落ちる、咳をする、赤い尿が出るなどがあります。
重度の場合は心臓が正常に動けなくなるため、死に至ることがあります。

 

ノミ

寄生すると、10~20日間に渡って吸血し続けます。
刺されると痒み、貧血、アレルギー性皮膚炎などの症状で苦しみます。
人も刺してかゆみの原因になるので気をつけましょう。

 

マダニ

河川敷・公園・草むらなどにいて、動物に寄生し、血を吸って何十倍もの大きさになります。
皮膚炎、発熱、関節痛などの症状を起こすことがあります。
無理に引っ張るとマダニの頭部が皮膚に残り、皮膚炎が続くので自分でとるのは危険です。

 

健康診断

家族の一員であるワンちゃん、ネコちゃんが少しでも長く健康に暮らせるように、定期健康診断をお勧めしています。病気にならないことが一番であるのは、人間も動物も同じことです。

検査結果で異常がなければ健康であることの安心を得られますし、病気が疑われた場合にはご相談の上、より詳しい検査を行うことで、病気の早期発見、早期治療の助けになります。

 

基本検査内容 身体検査、便検査、尿検査、一般血液検査、胸部・腹部レントゲン検査、超音波検査

※結果は当日お知らせします。

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予約診療を開始致します。当分の間は、受付順での診療も行いますが、ご予約の方の診療が優先となります。予めご了承下さい。詳しくは御問い合わせ下さい。

トリミングは予約制です。予めご予約下さい。

<2019年1月更新>